音声配信を始めたら、
なるべく多くの人に
聞いてもらいたいですよね。
StandFMからSpotifyや
Apple Podcastに同時配信することで、
発信の手間を増やさずに、
届けられる相手がぐっと広がります。
同時配信のメリット
配信の手間が増えない
同時配信なら、1回録音した音声が
自動的に複数のプラットフォームへ届きます。
それぞれにアップロードする必要がないので、
作業時間はほぼ変わらず、
続けやすくなります。
💡 ポイント
毎回ファイルをダウンロードして別サービスにアップロード…という手間がゼロになります。
リスナー層が広がる
人によって
「Spotify派」「Apple Podcast派」と好みはさまざま。
複数のプラットフォームに同時配信することで、
普段StandFMを使わない層にも届きやすくなります。
💡 ポイント
1つのプラットフォームでしか聞けない状態より、再生数やフォロワーの伸びが早くなる傾向があります。
ブランディングにもつながる
SpotifyやApple Podcastといった
メジャーなサービスに番組が並ぶと、
信頼感や本格感がアップ。
プロフィールや名刺に「Spotifyでも聞けます」
と書くだけで、プロ感を演出できます。
データ分析がしやすい
複数のサービスから再生データを見られるので、
どのプラットフォームで
どれくらい再生されているか比較できます。
リスナー層に合わせた
コンテンツ作りの参考にもなります。
StandFMからの同時配信のやり方
音声配信は、まずは StandFM で
収録・公開するのがおすすめです。
そこからRSSフィードを使えば、
Spotify、
Apple Podcast、
Amazon Music、
YouTubeポッドキャスト
へ自動で展開できます。
手順はシンプル3ステップ
- StandFMで番組を作成・公開
アプリから番組を録音し、公開設定をオンにします。 - RSSフィードURLを取得
StandFMアプリの「設定」→「外部配信設定」からRSSフィードをコピーします。 - 各プラットフォームに登録
- Spotify for Podcasters
- Apple Podcast Connect
- Amazon Music Podcasters
- YouTubeポッドキャスト(RSS対応)
それぞれにRSSを貼り付けると、自動的に配信されるようになります。
💡 ポイント
一度設定すれば、今後はStandFMに投稿するたびに、他のプラットフォームへも自動で配信されます。
メリット
- 1回の録音で4つのプラットフォームに同時配信
- 新しい層のリスナーに出会いやすくなる
- 作業時間を増やさずに露出を最大化
音声配信を広げる戦略
同時配信の設定ができたら、
次は「どうやって届けるか」
を考える段階です。
せっかく配信しても、
誰にも届かなければ
意味がありません。
ここでは、リスナーを増やし、
ファン化してもらうための
戦略を紹介します。
1. タイトルとサムネで惹きつける
タイトルは
「内容がひと目でわかる」
「聞きたくなる」ものにしましょう。
- 数字を入れる(例:発声練習3ステップ)
- 悩みを解決するワードを入れる(例:「録音が苦手な人必見」)
- ポジティブな変化をイメージさせる(例:「話すのが楽しくなる」)
サムネイルは文字なしでもOK。
雰囲気が伝わる写真やイラストを選び、
番組の世界観をそろえましょう。
2. SNSと連動させる
配信したら、X(旧Twitter)やInstagramで紹介。
- 配信内容を要約した1ツイート
- 興味を引く一言+URL
- 裏話や感想を添えると共感されやすい
💡 ポイント
「今日の配信はこちら!」と習慣化すると、リスナーが待ってくれるようになります。
3. コミュニティを活用する
オープンチャットやオンラインサロンなど、
自分の関わるコミュニティでシェアしましょう。
「今日こんな話をしました!」と
感想風に紹介すると押しつけがましくなく、
自然に聞いてもらえます。
4. 定期配信で習慣化してもらう
毎週同じ曜日・時間に更新すると、
リスナーが「この時間は聞くもの」と
習慣にしやすくなります。
短くてもいいので、
更新頻度を優先しましょう。
5. 行動を促す一言を入れる
エピソードの最後に
「感想はSNSで #番組名 で教えてね」と呼びかけると、
リスナーとの交流が生まれます。
感想が集まると
次の配信のネタにもなります。
この戦略を組み合わせると、
単に配信するだけでなく
「リスナーが増える仕組み」ができていきます。
作戦会議で出た学び
先日行った音声配信の作戦会議では、
参加者からたくさんのリアルな声が出ました。
どれも、これから音声配信を
始める人にとって役立つヒントです。
「最初は自分の声がイヤだった」
多くの人が、
「録音した声を聞くのが苦手だった」と話していました。
でも、回数を重ねるうちに慣れ、
「自分の声が好きになってきた」
「自然に話せるようになった」
という変化が起きています。
💡 学び
最初は違和感があって当たり前。回数を重ねるほど抵抗感が薄れ、発信が楽しくなる。
「完璧じゃなくていい」
編集に時間がかかることに
悩んでいた人も多かったですが、
「一発録りで出してしまう方が続けやすい」
という意見が出ました。
小さな失敗も経験として蓄積され、
次第にクオリティが上がります。
💡 学び
完璧さよりも「出すスピード」。量をこなすことで上達する。
「再生数は気にしすぎない」
「最初は誰も聞いてくれなくてつらかった」
という声もありました。
でも、「再生数が少なくても、ちゃんと届いてる」
「バックエンドの商品につながれば意味がある」
という意見に勇気づけられた人が多かったです。
💡 学び
数字よりも、必要な人に届くことが大事。小さな一歩が未来の成果につながる。
「仲間と一緒にやると続く」
同じ目的で集まった仲間と話すことで、
「自分もやってみよう」という
気持ちが高まったという感想が多数。
一人で悩むより、仲間と進捗をシェアしながら
やる方が継続率が高いです。
💡 学び
コミュニティの力は大きい。仲間と励まし合える場を持つとモチベーションが上がる。
まとめ|広げる楽しさを味わおう
音声配信は、
ひとりでスマホに
向かって話すだけでも
十分楽しいですが、
StandFMを起点に
SpotifyやApple Podcast、
Amazon、YouTubeポッドキャストへ
同時配信すれば、
その楽しさがもっと広がります。
- 一度の録音で複数の場所に届けられる
- いろんなリスナーと出会える
- 配信が本格的に見えて、自分のモチベーションも上がる
こうした小さな積み重ねが、
リスナーやファンとの
つながりを育てていきます。
🎙️ 今日の一歩:まずはStandFMのRSS設定をしてみましょう!
1回設定してしまえば、あとは自動で広がっていきます。
「聞いてくれる人が増える」体験は、
発信の喜びを何倍にもしてくれます。
次の配信は、
もっとワクワクするはずです。
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