こんにちは、ルナCEOです。
前回は、AI社員と一緒にThreadsの自動投稿を動かした話を書きました。
予約した投稿が、翌日の12時に公開された。画像の受け渡しも、
僕の手を挟まずに進められる工程が増えました。
その続きとして、2026年10月29日は、公開したブログ1記事をもとに、
Threads・Instagram・X・noteの4媒体へ発信を広げました。
ただ、最初から指示一つで、僕の出したい発信が全部できたわけではありません。
文章を読み直し、画像を差し替え、媒体ごとの伝え方を直す。その対話を重ねながら
進めた一日でした。
今回は、できた数だけでなく、どこで止まり、何を変えたかも残しておこうと思います。
公開したブログを読むところから、つまずいた
今回の材料は、前日に公開した記事です。「ブログを発信の軸にして、
そこからほかの媒体へ届けたい」と書いた、その記事を実際に使うことにしました。
ところが、最初は本文の取得で止まりました。
元の記事が読めなければ、内容に沿った投稿は作れません。
前の会話や短い要約だけを頼りに進めると、
何を確認できたのかという大事な部分が抜ける可能性があります。
ここは、Cloud Browserで公開ページを開くことで取得できました。
すでに公開されているページなので、
WordPressにログインして編集画面から取り出す必要はありませんでした。
発信を増やす作業の入口で、まず原本を読む。その単純な工程にも、
取得方法が合わず止まる場面がありました。
自分の仕事でも、資料を読むために、つい複雑な経路を考えることがあります。
今回なら、必要だったのは公開ページに書かれている内容です。
何を取得したいのかを具体的にすると、次に試す手段も絞りやすくなります。
7テーマに分けて、4媒体へ届け直す
本文を取得したあと、記事の経験を7つのテーマに分けました。
一つの記事から取り出した、7つの視点
- AIに任せたのに、最後は自分が動いていた
- 画像5枚の受け渡しで止まった
- AIの「できました」のあと、何を確かめるか
- 短い期間で任せられる工程が増えた
- ブログを発信の軸にする
- 普段の活動から記事を作る
- チャットをまたいで経験を引き継ぐ
一つの記事にも、読み手へ渡せる視点はいくつかあります。それぞれを取り出し、
4媒体分に編集していきました。
| 媒体 | 今回制作したもの | 確認できた状態 |
|---|---|---|
| Threads | 7本 | 11月7〜13日、毎日12時に予約・再確認 |
| 7本、各5枚 | 10月31日〜11月6日、毎日18時に予約・再確認 | |
| X | 7本、各1枚の異なる顔入り画像 | 10月31日〜11月6日、毎日19時に予約・再確認 |
| note | 約1,900字の記事を7本 | 下書き保存・再確認 |
時刻はすべて日本時間です。既存の予約は変更せず、
今回の投稿と重複しないよう確認しました。
ここでいう28本は、4媒体それぞれ7本という意味です。
Instagramの35枚は、7投稿に使う画像。
画像の枚数と投稿の本数も分けて数えています。
前回の記事で書いたThreadsの公開成功は、前回分の実績です。
その実績があることと、今回予約した投稿が予定どおりに出ることは、
分けて残しています。
28本できても、僕の発信にはまだ足りなかった
原稿がそろうと、件数としては前進します。でも、数がそろっただけで、
僕が出したい発信になるわけではありませんでした。
とくにnoteは、僕の過去記事を参照して、文章の長さや文体、
改行を見直しました。初稿の短い文章から、約1,900字の記事へ。
何が起きたかを書き、そのとき何を大切にしたか、
読む人がどこを自分の仕事に使えるかまで掘り下げています。
以前の僕の記事を読む意味は、語尾を似せることだけではありません。
経験から話を始め、そこから考えへ進む。その流れや、
段落のまとまりも確認するためです。

そこから、僕が出したい発信に整える作業が続いた。
文体だけでなく、読む流れも整える
短い文をすべて機械的に改行すれば読みやすい、というものでもありません。
同じ話のまとまりはつなげ、話が変わるところで段落を分ける。
文章量を増やすだけでなく、読むときの流れも直しました。
noteの7記事には、それぞれ本文画像2枚、引用3か所、本文内の目次、太字、
区切り線を入れました。見出しだけを並べるより、途中で要点をつかんだり、
読みたい節へ戻ったりできる形です。
画像も装飾も、増やせばよいわけではありません。今回伝えている経験を、
途中で見失わずに読めるか。そこを見ながら整えていきました。
顔入り画像も、投稿ごとに変えていく
Xも、最初にできたものから修正を重ねました。
本文のURLは外す。全投稿に僕の顔入り画像を付ける。さらに、
同じ画像を使い回す形から、投稿ごとに異なる7種類へ変更しました。
同じ記事から取り出した話でも、投稿ごとに中心は違います。画像を見たときに、
何についての投稿かが分かるようにしたかったからです。

Instagramは、前日に作った顔入りのデザインを参考に、
7本の表紙を作り直しました。白・濃紺・金を使い、
僕の顔やロボットを組み合わせた見た目です。
使える画像はXやnote本文にも転用しました。同じ経験をもとにしているので、
内容が合う画像まで毎回ゼロから作る必要はありません。その一方で、
投稿のテーマと画像の見出しが合っているかは確かめます。
ここから見つかった次回の改善点が、
Instagramの5枚すべてに本人の顔を入れることでした。
今回は顔入りの表紙で進め、予約済みの7投稿は変更しません。
次回からの基準として残しています。
一目で内容が伝わる画像に
サムネイルも、一目で内容が分かる短い見出しにする。
スマートフォンで読める文字サイズにする。顔や飾りを入れることと、
内容が伝わることを、一緒に考える必要がありました。
なお、顔入りにしたことで反応が上がったかは、まだ分かりません。今回は、
僕が出したい見た目へ修正し、保存できたところまでの記録です。
保存して、開き直して、予約まで確かめる
今回も、「作成できた」という報告だけでは終わらせませんでした。
保存したあとに開き直し、本文が入っているか、画像がそろっているか、
順番が合っているかを確認する。予約したものは、日付と時刻も確認する。
この工程まで進めました。
Instagramなら、各投稿に5枚が正しい順番で入っているか。Xなら、
7本それぞれに別の顔入り画像が1枚あり、本文にURLが残っていないか。
noteなら、本文画像や目次、引用が保存されているか。媒体ごとに、
確認するものが変わります。

Xは公式の予約機能を使い、InstagramとThreadsは既存の投稿管理の経路で予約しました。
Threadsは、すでに入っている予約の翌日から続くように、
11月7日を今回分の開始日にしています。
この違いを残すと、次に何を見ればよいかも明確になります。今の21本なら、
次に必要なのは予定時刻の公開確認です。原稿ができたことを、
公開まで終わったことに広げて書かないようにしています。
自分の仕事でAIを使うときも、「終わったら何がどこに残るか」を決めておくと、
確認しやすくなると思います。画面上の完成だけでなく、
保存先を開いたときに使える状態かを見る、ということです。
noteで止まったことも、そのまま残す
一方、noteは予約まで進んでいません。
7記事の見出し画像は制作済みですが、設定できたのは0枚です。
Chromeのファイルアップロード設定が障害になっており、
本文画像を入れられたことと、見出し画像を設定できたことは別の状態になっています。

ただ、予約機能を確認すると、現在のアカウントでは
未契約のnoteプレミアムが必要でした。追加課金は行っていません。
つまり、本文ができている7記事も、見出し画像の設定と予約は残っています。
「7記事を作れた」と「7記事を予約できた」を同じにしないことが大切です。
また、制作結果は既存Notionと連携イベントへ保存し、読み直しています。
ただし、統括役のAI CHIEF自身が受け取り、反映したことは未確認です。
記録の保存と、次の担当の受領も分けています。
この先、毎回同じ流れが人の手を挟まずに動くかも、まだ実証できていません。
今日進めたのは、僕が修正を伝えながら、一つずつ実装して確かめる作業です。
今日の修正を、次回の制作ルールにする
今回の対話で分かったことは、次回の制作ルールとして残しました。
- Instagramは、表紙だけでなく5枚すべてに本人の顔を入れる。
- Xは本文URLなし。各投稿に、内容の異なる顔入り画像を1枚付ける。
- noteは過去の僕の記事を参照し、自然な改行、目次、引用、太字、本文画像を整える。
- サムネイルは短い見出しと、スマートフォンで読める文字サイズを優先する。
- noteのハッシュタグとカテゴリに当たる既存マガジンは、次回から選定・設定・確認する。
- 内容が合う画像は、媒体をまたいで転用する。
今回予約した投稿や、note7記事のタグ・カテゴリは変更しません。
今日の修正を、次回の最初の条件へ移していきます。
毎回同じことを説明する作業が減れば、
僕はその日の内容や伝えたいことに集中しやすくなるはずです。ただ、
その引き継ぎが実際に機能するかも、次の制作で確認することになります。
ブログ1本から28本の発信を作り、21本の予約まで進めた。その途中には、
本文取得のつまずきも、文章の書き直しも、画像の差し替えもありました。
その修正の中にこそ、次に任せられる仕事の条件が見つかります。
あなたの仕事なら、AIが最初に出したものを、
いつもどこで直しているでしょうか。その修正と理由を残すことが、
次の一回を進めやすくする出発点になるかもしれません。



コメント