最近、メルマガを送っていても、
なんとなく反応が少なくなってきたな…と感じていました。
メールを読んでくれている人はきっといるはずなのに、
感想やリアクションが返ってこないと、
「ちゃんと届いているのかな？」と不安になるんですよね。
そんな気持ちを振り切るように、
思い切ってドキドキするメールを送ってみました。
タイトルは、
「ルナCEOのこと、好きですか？」
送る直前まで、「これ送っていいのかな…」と迷ったくらい。
でも、どうしても読者の心を動かすきっかけを作りたくて、
勇気を出して送信ボタンを押しました。
返信が届いた瞬間
メールを送ったあとは、
正直ドキドキしながら待ちました。
「誰も反応してくれなかったらどうしよう」
「変なふうに思われたらどうしよう」
そんな不安を抱えていたときに、
1通の返信が届きました。
件名：ルナCEOさん、もちろん「好き」です！
「ちょっと変わった質問ですね、思わずドキッとして、ニヤッとしてしまいました。
改めて考えてみても、やっぱり『好き！』です。・行動力が半端ないところ
・いつも誰かに寄り添ってくれるところ
・私がUdemyを出せたのも、ルナさんの後押しがあったから
・いろんな人にギブをしている姿勢が本当に尊敬できます正直、今すぐに一緒にやりたいことは決まっていないけど、
『一緒に何かやっていきたい』という気持ちは強くあります。」
読んだ瞬間、
胸がじんわり熱くなりました。
「こんなふうに思ってくれている人がいるんだ」と思ったら、
心の中にパッと灯りがともったような感覚。
このメール一通で、
「やっぱり送ってよかった」
「また挑戦してみよう」
と元気が湧いてきました。
気づき
この返信を読んで、改めて大事だと思ったのは
「人の心を動かすメールは、ちゃんと届いている」ということ。
反応がないときはつい
「みんな読んでないのかな」
「届いてないのかな」
と不安になりがちだけど、
実はちゃんと読んでくれていて、
心の中で何かを感じてくれている人がいる。
今回のように、わざわざ言葉にして
返してくれる人は少ないけれど、
だからこそ
その一言の重みが大きいんですよね。
そして、こういう言葉は本当に力になる。
落ち込んだときに読み返したら、
また前を向いて動けるくらいのパワーがある。
だから、これからはこうしたメッセージを
「心の栄養リスト」としてコレクションしていこうと思います。
自分のためのメンタルの支えにもなるし、
次の企画を考えるときのヒントにもなるからです。
学びと次の行動
今回の経験で、
あらためて大事だと思ったことがあります。
それは、「人柄が届くメール」を送り続けること。
実は以前、直接会った方から
「ルナさんの人柄に惚れたんだと思います！」
と言われたことがあります。
それを思い出したとき、
「あ、やっぱり私の強みはここなんだ」と確信しました。
だから次も、ただ情報を伝えるだけじゃなくて、
私自身の思い、ストーリー、
感情をしっかり乗せて発信していこうと思います。
そして、読者の方から届く言葉をコレクションして、
落ち込んだときや迷ったときに読み返す。
それを力に変えて、また新しい挑戦をしていきます。
次のメルマガでは、
もう少し「やさしいトーン」で
みなさんに話しかけてみようと思っています。
そのときに、あなたが今考えていることや、
やりたいことを聞かせてもらえたら嬉しいです。
人柄ファネル × トリッキー施策
今回の一連のやり取りを通して、
あらためて私の集客スタイルは
「人柄ファネル × トリッキー施策」 なんだなと感じました。
人柄ファネルとは？
私の場合、いわゆる王道の
「稼げるノウハウ系」だけでは人が集まりません。
それよりも、
「ルナさんの人柄に惚れた」
「一緒に何かやりたい」
という感情で集まってくれる人が多いです。
だからこそ、メルマガやSNSでは
ただ情報を流すだけじゃなく、
- 何を考えているのか
- どんな価値観で動いているのか
- どんな挑戦や失敗をしているのか
をオープンに伝えることで、
「人柄が見える → 応援したくなる → もっと関わりたい」という流れが生まれます。
これが私の言う「人柄ファネル」です。
トリッキー施策とは？
そして、私のもう一つの強みは
「衝動的に思いついたアイデアが当たる」 こと。
今回の「ルナCEOのこと好きですか？」メールも、
正直言うと完全に思いつきでした。
でも、こういうちょっと変わったアプローチが
深く刺さる人に届くんです。
過去にも、
- 突発的な募集
- 思いつきで作ったアンケート
- 1日限定イベント
などがヒットして、思いがけない成約につながったことがあります。
再現性はないかもしれないけど、
人柄ファネルと掛け合わせると、
めちゃくちゃ濃いファンが動く
これが私の強みなんだと再確認しました。
今後の動き
だからこれからも、
- 人柄ファネルを育てるためにストーリーや本音を発信する
- トリッキー施策を月1〜2回の「実験枠」として取り入れる
この2つを両輪にして、もっと面白い集客・企画を仕掛けていこうと思います。
まとめ
今回の経験から学んだことをあらためて整理すると、
- 人柄ファネルが強み
私の場合、情報よりも「人柄」で人が集まる。だからこそ、ストーリーや本音を発信することが大切。 - 衝動的なトリッキー施策も必要
思いつきのアイデアが深く刺さることが多い。計画だけじゃなく、遊び心や実験を大切にする。 - 届いた言葉は力になる
「好きです！」と書いてくれたたった一通のメールが、前を向く原動力になる。
だから言葉をコレクションする習慣をつくる。 - 心を動かしてから行動を促す
メルマガでは、まず感情を動かし、そのあと小さな行動をお願いする流れが効果的。
これからも、
「人柄×トリッキー施策」をかけあわせて、
面白い集客や新しい関わり方を作っていきます。
そして何より、
こうして反応をくれた読者の方のおかげで、
また次に進む勇気が出ました。
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