2024年3月、僕は8人のメンバーと一緒に
「賢者の錬金術」という占い副業コミュニティを立ち上げました。
あれから2年。今では認定講師が3人、プラチナランク達成者も続々と生まれ、ゼロイチ達成者は数え切れないほど。年末にふと「この2年間、何があったんだっけ？」と振り返りたくなって、チャットワークのログを全部掘り返してみました。
この記事では、コミュニティがどう成長してきたのか、リアルな記録をお伝えします。
2024年3月：8人でスタート
最初のメンバーは8人。「ルナCEOワールド憲法」という、
ちょっと大げさな名前のルールを作って、全員で守ることを約束しました。
当時の僕がやったことは、進捗チェックリストを配ること。
「出品前→出品後→1万円商品」という3段階のステップを可視化して、
今どこにいるか分かるようにしました。
正直、この頃は手探りでした。
「本当にみんな稼げるようになるのかな」と
不安だったのを覚えています。
2024年6月：初めての成功事例
転機は6月。Tさんという50代の主婦の方が、初めてゼロイチを達成しました。
Tさんは自分で「PC・IT音痴」と言っていた方です。
でも、コツコツと出品を続けて、ついにお客様がついた。
この瞬間、僕は「このコミュニティはいける」と確信しました。
同じ頃、メンバーの「NNさん」が営業メールで450件も売った手法を共有してくれました。
有料オプションを「お気に入り限定で無料」にすると購入ハードルが下がる、というテクニック。
これがコミュニティ内で一気に広まりました。
2024年8月〜10月：拡大と試練
夏から秋にかけて、新しいメンバーが次々と加入。Sさん、Hさん。
みんな独自の強みを持っていて、コミュニティが一気に活性化しました。
9月にはNさんがゼロイチ達成。しかも出品翌日。これには僕も驚きました。
そしてこの頃から、プラチナランク達成者が続々と出始めました。
ココナラで3ヶ月の売上10万円という基準をクリアするメンバーが増えてきたんです。
「次は自分も」という空気がコミュニティ全体に広がっていきました。
でも、試練もありました。10月、僕のXアカウントが凍結されたんです。
「やばい、集客どうしよう」と焦りましたが、すぐにスレッズへの移行を推奨。
結果的に1投稿で24人の見込み客を獲得できて、ピンチがチャンスに変わりました。
この経験から「一つのプラットフォームに依存しない」という教訓を胸に刻みました。
2024年11月〜12月：チーム制導入と初のプラチナ
11月、大きな決断をしました。チーム制の導入です。
3人1組のチームを作り、お互いに励まし合う仕組みを作りました。
「三人寄れば文殊の知恵」という言葉がありますが、まさにその通り。
チーム制を始めた初日から売上報告が続出し、
月商5万円を突破するメンバーが出てきました。
2025年1月〜2月：Udemy展開
年が明けて、新しい挑戦を始めました。Udemyでの講座展開です。
タロット、数秘術、心理学、販売戦略、メルマガ…次々と講座をリリース。
コミュニティで培ったリアルな経験やノウハウを、
Udemy講座という形で外にも届けられるようになりました。
2025年5月：ツール大量投下
5月、僕はある決断をしました。今まで自分で使っていたGPTs（ChatGPTのカスタムツール）を、
6個一気にメンバーに公開したんです。
出品画像作成、質問対応、オプション提案、添削、タロットリーディング
…これまで「自分の武器」として使っていたものを、全部渡しました。
なぜか？メンバーの成長が、結局は自分の成長につながると分かったからです。
この月、Mさんがメルマガを開始。
累計100万円の鑑定事例を配信するようになりました。
2025年7月：認定講師3人体制へ
7月、月読乃雫さんがプラチナランクを達成しました。
188件という驚異的な販売数。
これで認定講師が3人になりました。
- Mikoさん：メンタル・マインド系（結界講座など）
- 月読乃雫さん：ツール・実践系（Canvaサムネイル講座など）
- 華印レンさん：占術専門
それぞれ得意分野が違うので、メンバーは自分に合った講師から学べるようになりました。
僕一人では絶対にできなかったこと。チームの力を実感した瞬間でした。
2025年8月：SNS連携強化
直近では、SNS応援グループを3つ同時に立ち上げました。X、LINE、Instagram。
メンバー同士で投稿を応援し合う仕組みです。
また、AI動画の実演ライブも開催。台本・ナレーション・画像・編集、全部AIでやる方法を共有しました。
華印レンさんが講師として登壇してくれて、参加者からは「5分で動画が作れるなんて」と驚きの声が上がりました。
2年間で学んだこと
この2年間を振り返って、いくつか大切なことが分かりました。
1. 「教える」ことが最高の学び
読書の9倍のインプット効率があると言われています。メンバーに教えることで、僕自身が一番成長しました。
2. チームの力は個人の何倍も大きい
一人でやっていたら、認定講師3人体制なんて絶対に実現できませんでした。仲間がいるから、ここまで来れた。
3. 記録は財産
今回、2年分のログをNotionにまとめてみて、改めて「記録しておいてよかった」と思いました。「あの時どう対応したっけ？」が即座に検索できる。これは来年以降の運営にも活きてきます。
これからのこと
賢者の錬金術は、これからも続いていきます。
僕の目標は変わりません。「好きな人と、好きなことを、好きなだけできる個人を増やす」こと。占いという分野で、AIという武器を使って、一人でも多くの人が自分らしく稼げるようになってほしい。
もし興味があれば、まずは無料セミナーに参加してみてください。どんな雰囲気か、どんな人がいるか、感じてもらえると思います。
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