ルナCEOです。
僕は病気で会社員をやめて、いまは自らのビジネスを経営しています。
経営者になると、孤独感や人に言えない葛藤を抱えることになります。この記事では、経営者の感情についてリストにする試みをします。
もちろん喜びや楽しさがあります。それがあるから経営は面白い。
会社員時代になかった自由さを得ることができるのです。鎖に繋がれた家畜ではなく、自由に飛び回る鳥のように。アイデアが浮べば、好きだけ実行に移せる。会議や上司の決裁は必要ありません。自分が決断すれば、すぐに始められる。
このスピード感がワクワクさせる気持ちを掻き立ててくれて、「何でもできる」という万能感を持つ瞬間も少なくありません。
アイデアが現実に追いつかずにピンチに陥ることもあるでしょう。
売上があっても入金までのタイムラグがあって資金繰りに苦しむ日は一度や二度ではありません。
大きく、長く経営した人ほど、より強く感じるのではないでしょうか。こんな時に孤独に苦しみます。
「どうやって、ここを凌ごうか」。
この繰り返しで経営者は、より強い経営者になっていきます。
周りからは成功や華やかな成果だけが評価されがちですが、経営者は一人で戦っているのです。自分自身と。
もし、あなたが一人の経営者として苦しい状態にあるのなら。
いま、この瞬間も同じように苦しんでいる経営者が世界のどこかにいる。
あなたよりも窮地に陥っている人がいる。
偉大な経営者も、この道を通って、大きくなったと信じることが大切です。(自分自身へも)
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